ラーメン好きな人も知らない「味の地域性」の深奥
こんにちは。
北村あおいです。
最近は冬に近づいてきて、寒くなってきました。
寒いと温かいものを食べたくなってきますよね。
そこで、今回はラーメンに関する記事を紹介します。
ここでは、ラーメンについて、「地域文化」の視点で見ていきます。
地域性とチェーン店について専門家の方の意見を踏まえて考えました。
ラーメンと地域性
とんこつラーメン
とんこつラーメンといえば福岡という方も多いと思います。
その由来は他の地域と大きく違う情報発信力とのことです。
福岡は新幹線で東京や大阪に繋がり、人口130万人を超える大都市なため、
福岡=とんこつラーメンという情報発信力が非常に強かったそうです。
あの大型チェーン店の発祥は別の地域!?
どさん子ラーメン
昭和時代からかなりの多くの店舗を出している「どさん子ラーメン」がありますが、
実は創業者は東京出身で、独自の工夫でコーンやバターを載せたラーメンを開発したのがきっかけでした。それを北海道内で導入した事例も目立ったようです。
これからの時代とラーメン
ラーメン博物館の様子
今月になり、さまざまな制限が解除され、飲食店の活気も戻りつつあります。
ここ数年で飲食の文化は一新され、外食の代わりにデリバリーを使う方も増えたと思います。
ラーメンにおいても、名店の味を再現できるカップ麺や冷凍食品が普及し、家でもおいしいラーメンを味わうことができます。
ラーメンをお店で食べると雰囲気も味わうことができ、それがお店で食べる魅力と思っております。
さまざまなラーメンを楽しめる施設や地域に特化したラーメン店が各地にあるので、好みの地域のラーメンの味を探してお店に行ってみるのもいいのではないでしょうか。
北村あおい