株式会社 blue sky 北村葵 オフィシャルブログ

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人材教育のプロが語る「入社1年目」から戦力化する、成長速度が速い新人の「3つの共通点」!

入社した新人を1日も早く戦力化していきたいという思いは、
どこ会社でも史上の命題だと思われるのですが、
人材教育のプロである島村公俊氏が語る
「成長速度が速い新人には3つの共通点がある」という記事を見つけたので、
取り上げさせていただきたいと思います。

news.livedoor.com

 

1.「メモ」の習慣
かつて自分も新人の頃に、上司から「とにかくメモをとれ」、
「記憶するな、記録しろ。頭は考えることに使え」と教えられたことがありますが、
そ「記憶するな、記録しろ。頭は考えることに使え」と教えられたことがありますが、
そのことによって同じ質問をせずにすむという習慣が身についたことを
思い出しました。
やはり指導する側になったときにメモを取る人の方がそうでない人と比べて、
感情的にも教えてあげたいという気持ちが大きくなると体感しています。
ビジネスパーソンとして基本動作とは思いますが、徹底してきたいと思います。


2.「お礼」の習慣
教えてもらったことに対して、きちんとお礼が言えることが大切とのことで、
「おはようございます」や「こんにちは」のあいさつの後に、
「この前は○○について教えてくださりありがとうございました」
「先日はお時間をいただき、ありがとうございました。またいろいろと教えてください」
等と加えることで、また教えてあげたいという気持ちが強くなるというのは、
すごく納得ができました。

 

3.「助けて」と言える習慣
助けを求めるのは恥ずかしいことではないということを本人が認識しておくことが大切で、
相談を通じて仕事を前に進めることは、チームへの貢献になる」という思考を
新人に持たせてあげることが大切とのことです。
確かに一人で抱え込んで時間を浪費するより、相談してすぐ解決することであれば、
そのほうがプロジェクトを前進させていくことにつながることは明白ですね。

要約すること、
・メモを取る習慣をつけさせること
・上の人が感情的に教えてあげたいと思えるようにすること
・アラートを上げやすい風土を作ること
が新人を早いスピードで育てるのに必要なのだと思いました。