「AIで週3日、3時間働く社会に」 が来る!と語るアリババ集団創業者・ジャック・マー氏
中国ネット通販最大手、アリババ集団の創業者の馬雲(ジャック・マー)氏と、
ソフトバンクグループの孫正義氏が6日、
東京大学が主催したイベントで対談し、馬氏は人工知能(AI)の発展が
人の生活を劇的に変えると強調し、
「AIの普及で週3日、3時間働けばよい社会が訪れる」と語られたそうです。
孫氏と馬氏は2000年に北京市内のホテルで初めて出会い、
孫氏はその場でアリババに約20億円出資することを即決し、
これをきっかけに2人は盟友関係を築き、孫氏はその後アリババの取締役に
就任し、馬氏もソフトバンクGの取締役となっています。
AIやロボットが仕事を奪うという議論はよくなされていますが、
孫氏はAIについて「(自身の動物的な勘から)AIが人の生活を変え、
エキサイティングな社会を作り出すと信じている」と強調しました。
やはりいつもポジティブにビジョンを描き、実現してきたからこそ
世界を代表する経営者になられたと思いますし、
いち経営者としてそのような社会の実現に向けて尽力していきたいと思いました!
北村あおい