ネット通販、嘘の体験談に注意!
こんばんは。
北村あおいです。
今回は、ネット通販に関する記事を紹介します。
大阪府警は、インターネット広告で嘘の体験談を用いて健康食品の効能を宣伝したとして、広告会社と広告主の健康食品販売会社を摘発した。
個人の体験談を載せるネット広告は急増しており、虚偽や誇大な内容も少なくない。
シェアの拡大とともに新たなルールが必要となっている。
「【衝撃】ズタボロだっと肝臓が半年で復活・・・?お酒も食事も我慢しなくてOKな方法がスゴすぎる!」--3月上旬まで開設していた健康食品販売会社の商品を宣伝するサイトである。
効果を称賛する文言がずらりと並び、肝臓機能の数値が改善したとする健康診断結果の画像も掲載していた。
だが、購入者をかたる第三者の体験談は架空で、広告会社がでっち上げた話だった。
個人の体験談を中心に構成した広告は「記事型広告」と呼ばれる。
ネット通販で記事型広告が増えたそうだ。
記事型広告そのものは違法ではない。クリック数などによって報酬が発生する「成果型報酬」によって誇大な広告が増えているのではと広告業界関係者はこの問題を指摘する。
広告業界に詳しい齋藤健一郎弁護士は「ネット広告が違法な内容と知りつつ放置している広告主は少なくない。今回の事件を機に、悪質広告が蔓延しないよう広告主やポータルサイト運営者を含む業界全体でのルール作りが求められる」と話している。
最近では、動画再生サイトなどでも広告をよく見かけます。
簡単に痩せるような表現の広告など、見る人にとっては効果がすごいように見えてしまいます。
今よりも健康を目指すには、食生活の改善や適度な運動をしっかり行ったほうが良いのではと思います。
健康に近道はないです。
地道な努力で健やかな体を作りましょう。
北村あおい