子どものながらスマホ、ジャンクフードを止める方法!「~しなさい」と言わずに子どもを動かす"秘密"
子どもの教育に関して大変参考になる記事を見つけたので紹介したいと思います。
子どものためを思い「~しなさい」という親と反発する子どもの構図というのは
今も昔もあるものだと思われますが、この記事からは具体的に二つの
・ながらスマホを減らすこと
・ジャンクフードを食べる頻度を減らすこと
という多くの親御さんが気に病まれているであろうと思われることへの
成功事例が記載されてありました。
二つの事例に共通しているのは、親からの「命令」によってではなく、
「啓発」によって子どもの行動が多くく変わったということです。
啓発とはデジタル大辞泉によると、「人が気づかずにいるところを教え示して、
より高い認識・理解に導くこと」だそうで、やってほしいことに対しての、
必要性や大切さを本人が理解できるように教えることが効果的だということです。
つまり、子どもの行動を変えるのは押し付けや命令ではなく
「なぜそれをやることが大切なのか」ということを心から「納得」することが
重要とのことです。
言われてみれば確かに自分が子どものころを振り返ってみても、
母からよく勉強しなさいと言われてもやる気になりませんでしたが、
行きたい大学が決まったときに自ら進んで(やりたくない)勉強も
やったように記憶しています。
このことは子どもだけに当てはまることではないと思いますので、
社会人教育に携わる弊社としても学ぶことの大切さを
「納得」ベースで伝えられるよう工夫していきたいところです。
北村葵