企業で行う熱中症対策
こんにちは。
北村あおいです。
夏になり、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
最近は猛暑日が増えてきており、熱中症で体を壊すかたも見受けられます。
こうした中、最近はさまざまな企業が熱中症対策に取り組んでいます。
その中の一例を紹介します。
①手のひらを冷やすだけの熱中症グッズを無償貸出
夏休みに小学校で部活をする子供向けに手のひらを冷やす熱中症予防グッズを配布
こちらの企業では、無償貸出をすることによって、手のひらを冷やす熱中症予防グッズの普及を促進し、子供たちの熱中症ゼロ化を応援しています。
今後さらに普及し、子供だけでなく、さまざまな方に合った商品が開発されるのを期待しています。
②AIによる労災防止アプリ
AIを活用し、健康を見守り熱中症リスクをお知らせする、ドライバーや現場作業員のための労災防止サービスを提供
こちらのアプリは、認知症や未病まで検知する技術まで開発中とのことです。
現代の方の健康リスクのあらゆる課題を解決に近づけるものなので、普及することで健康寿命を伸ばせるのではと思います。
今後の技術革新に期待です。
③工事現場で「アクエリアス50円」
熱中症リスクが高い工事現場や工場では1本50円でアクエリアスを購入できる自動販売機を設置
アクエリアスが安く買える理由は、事業者が支払っているという仕組みでした。
従業員が安く飲み物を買えて、事業者側は熱中症リスクが減り、自販機を置いた企業は売上が上がるという、みんながwin-winな取り組みですね。
こういったようにさまざまな企業が対策を行っております。
熱中症になりやすい時期もビジネスチャンスがありますね。
今後も新たな熱中症対策に注目したいと思います。
北村葵